Photo: CD Projekt RED

CDプロジェクト・レッドは『サイバーパンク2077』の最新パッチ「パッチ1.5」の配信に伴いプレイステーション4ディスク版とPCで不具合が発生したことを報告している。同社の公式フォーラムでは対応状況が共有されており、2月19日付で「PS4本体のシステムソフトウェアが9.04にアップデートされた」ことでディスク版の問題が修正されたことを報告している。

『VGC』によると、プレイステーション4のディスク版で「パッチ1.5」をインストールすると、エラーメッセージが表示されてゲームを起動できないという問題が発生していた。PC版ではゲームが起動時にクラッシュする不具合が確認されており、ゲームの起動すらできない状態になっていた。

CDプロジェクト・レッドはPC版で生じている不具合の原因について、「『エー・ボルト(A-Volute)』、『ナヒミック(Nahimic)』、『ソニック・スタジオ』などのオーディオ・ドライバーが起動している場合、ゲームの起動と競合してアプリケーションが強制終了する可能性があります」と説明しており、不具合を回避するため、ゲームを起動する前にこれらのオーディオドライバーを無効化することを推奨している。また、『サイバーパンク2077』の公式サポート・ページでも他の回避策が紹介されている。

さらに、CDプロジェクト・レッドは公式フォーラムでプレイステーション4とプレイステーション5間のトロフィーの共有や、XboxシリーズSでフレームレートを優先する機能を検討していることも明らかにしている。

同社は2月16日に『サイバーパンク2077』のプレイステーション5版とXboxシリーズX/S版をリリースしたほか、大型アップデート「パッチ1.5」を配信している。また、プレイステーション5、XboxシリーズX/S向けに無料体験版を配信しており、この体験版は最大5時間プレイ可能でセーブデータは製品版に引き継ぐことができる。

現時点ではプレイステーション4とPC以外での不具合は確認されていない。

『サイバーパンク2077』はリリース当初からバグや不具合が多発して問題となっていた。また、先月『サイバーパンク2077』の品質管理チームの責任者だったウカシュ・バビエルが11年在籍したCDプロジェクト・レッドを退社することを発表している。

その他のニュースとして、アクション・アドベンチャー・ゲーム『シー・オブ・シーヴス』では期間限定イベント「アドベンチャー」を毎月2週間にわたって開催することを発表している。第1弾となる「シュラウディッド・アイランド」は現地時間2月17日から3月3日まで実施される。同イベントでは毎回新しいストーリーが追加されるため、プレイヤーは毎月新しいコンテンツを楽しめるようになっている。

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