Photo: Deep Silver

アクションRPG『デッド・アイランド2』のプロジェクトは今なお進行中であり、開発10年目の節目にあたる来期(2023年3月期中)にリリースされる可能性が浮上している。開発元の親会社であるエンブレイサー・グループは第3四半期決算説明会の場で同タイトルの見通しについて言及している。

『VGC』によると、2月17日に開催された決算説明会のQ&Aセッションでは『デッド・アイランド2』の開発状況を巡って投資銀行のアナリストであり司会役のオスカー・エリクソンが、「来期中にリリースされるのではないか」と発言し、CEOに問いかける一幕があったという。

オスカー・エリクソンは次のように発言している。「(『デッド・アイランド2』の)開発は確かに進められているようですが、個人的には、次の会計年度中にリリースされるのではないかと予想しています。いかがでしょうか?(『デッド・アイランド2』は2012年に)開発が始まり10年が経ちますが、今後どのような動きを見せるのでしょうか?」

ラルス・ヴィンゲフォルスはこの質問を受けて、『デッド・アイランド2』について現時点で公開できる情報はないと回答している。「『デッド・アイランド2』に関しては正式な情報が公開されていないのでお話しすることはできません。しかし、未発表のAAAタイトルが1つあることについてはすでにお話ししました。このAAAタイトルは『デッド・アイランド2』かもしれませんね。ただ、これ以上はお話しできません」

今回の決算説明会で『デッド・アイランド2』の発売について公式発表があったわけではないが、エンブレーサー・グループの公式サイトに掲載されている決算説明会のプレゼンテーション資料の中に『デッド・アイランド2』のロゴが確認できることからも、開発プロジェクトは今なお進められているようだ。

『デッド・アイランド2』は2012年に開発が始まり2014年の「E3 32014」で一般公開されたが、その後開発の遅延や開発会社の変更に見舞われている。当初開発を行っていたのは『スペックオプス ザ・ライン』で知られるドイツのゲーム開発会社ヤガーだったが、その後2015年にイギリスの開発会社スモウ・デジタルに引き継がれ、2019年には現在開発を担当しているディープ・シルバーの子会社ダムバスターに引き継がれている。

その他のニュースとして、韓国のゲーム制作会社スマイルゲートはPC向け無料オンラインRPG『ロストアーク』の最新アップデートでヨーロッパ向け新規サーバーを追加しており、EU地域で生じていたサーバーの混雑が原因でログイン時に接続が切れる問題を改善することを明らかにしている。パッチノートには「ヨーロッパ圏のユーザー向けに『ヨーロッパ・ウェスト(Europe West)』と呼ばれる新規サーバー・リージョンを設置しました」と記載されている。

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