Photo: Square Enix

スクウェア・エニックスは公式ブログ「ロードストーン」で『ファイナル・ファンタジーXIV』のハウジングの自動撤去カウンターが3月9日午後5時ごろから再開することを発表している。

『PCゲームズN』によると、昨年12月に拡張版エピソード『暁月のフィナーレ』のアーリーアクセスが開始されると、ゲームにログインしづらい状況になったために、一時的な措置として12月6日からハウジングの自動撤去カウンターが停止されていた。

ハウジングの自動撤去とはプレイヤーが一定期間ハウスへの入室や土地購入後に建築を行わなかった場合、ハウスを自動的に撤去する仕組みのことで、撤去されるとその土地を他のプレイヤーが購入できるようになる。

自動撤去カウンターの停止中に「一度でも」ハウスへの入室を行っている場合は、2022年3月9日午後5時ごろにカウンターが0日からスタートする。一方、カウンターの停止中に一度も入室を行っていなければ、12月6日時点からカウントが再開することになる。

カウンター再開時点でハウスの自動撤去までの残り日数が10日以内の場合はスクウェア・エニックスからメールが届くようになっており、「3月9日17時までに入室を行う」よう呼びかけている。

自動撤去されるまでの残り日数はゲーム内でも確認できるが、詳細な日時は表示されないため、スクウェア・エニックスは「事前の入室は余裕をもって」行うことを推奨している。

『ファイナル・ファンタジーXIV』の関連情報として、プロデューサー兼ディレクターである吉田直樹は『暁月のフィナーレ』の今後のパッチで「ディープダンジョン」の新コンテンツを追加することを明らかにしている。「ディープダンジョン」には他のダンジョンやレイドとは異なった、ローグライク風のシステムが採用されており、プレイヤーはレベル1の状態からスタートして各フロアのボスを倒し、レベルを上げながら最深層階を目指すことになる。

その他のニュースとして、幽霊調査ホラー・ゲーム『ファズモフォビア』について、開発元のキネティック・ゲームズはディスコード・コミュニティで開催された投票の結果を受けて、パッチノートの内容を「より透明性の高いもの」にし、詳しい変更内容を記載することを発表している。

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