Photo: FromSoftware

フロム・ソフトウェアはPC版『ダークソウル』シリーズのセキュリティ面について「原因と解決策を把握するに至った」と報告しており、『エルデンリング』がリリースされる2月25日以降を目途に再開を目指すことを発表している。PC版『ダークソウル』は「セキュリティの脆弱性調査」のためにプレイできない状態となっている。

1月23日、フロム・ソフトウェアはPC版『ダークソウル』シリーズでリモート・コードの実行(RCE)を可能にするセキュリティ上の脆弱性が確認されたことを報告している。これにより、悪意のあるプレイヤーが外部から任意のコードを実行できる状態になっていたため、プレイヤーのパソコンが乗っ取られる可能性があった。

PC版『ダークソウル』のオンライン・サービスは1月23日から停止されているが、フロム・ソフトウェアは「原因と解決策を把握」し改善に向けて作業を進めていることを報告しており、『エルデンリング』がリリースされる2月25日以降のサービス再開を目指すとしている。また、『エルデンリング』についても、改めて安全性を調査し、追加の対策を施したことを明らかにしている。

フロム・ソフトウェアと販売元のバンダイナムコは『ダークソウル』の公式ツイッター・アカウント(英語版)で次のように報告している。「PC版『ダークソウル』シリーズでプレイヤーの皆さんがセキュリティの脆弱性に関して不安を抱いていたことは私たちも把握しています」

「懸念を表明し、解決策などをご提案くださった『ダークソウル』のコミュニティとプレイヤーの皆さまに感謝致します。ありがとうございました。皆さまのご協力もあり、原因と解決策を把握するに至りましたのでご報告いたします。現在、改善に向けて作業を進めています」

「2月25日にリリース予定の『エルデンリング』につきましても、改めて安全性を調査し、対象となる全てのプラットフォームにおいて追加の対策を施しています。なお、PC版『ダークソウル』シリーズは検証環境の準備に少々お時間を頂いておりますため、オンライン・サービスの再開は『エルデン・リング』のリリース後を予定しています。一日も早くオンライン・サービスを再開できるよう、引き続き全力を尽くします」

最後に「熱心に私たちを支えてくださるコミュニティの皆さまに、改めて感謝いたします」とファンに感謝を述べて発表を締めくくっている。

『エルデン・リング』はオープンワールド型のアクションRPGで、本編のクリア時間は30時間ほどを想定しているという。

1月末に配信された同タイトルの情報番組でフロム・ソフトウェアのプロモーターである北尾泰大は、『エルデンリング』には多くのダンジョンが登場するが「プレイヤーが自由に攻略できるよう」設計されていることを明かし、「プレイヤーの皆さんにはたくさんの探索を楽しんでもらいたいです」と語っていた。

『エルデン・リング』はXboxシリーズX/S、Xbox One、プレイステーション5、プレイステーション4、PC向けに2月25日にリリースが予定されている。

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