ベセスダ・ソフトワークスはファン待望の『ゴーストワイヤー:トーキョー』が2022年3月25日にリリースされることを発表し、新たなゲームプレイ動画を公開している。PCとプレイステーション5向けにリリースされる予定で、超常現象をテーマにホラー要素を取り入れたアクション・アドベンチャー・ゲームとなっている。
開発元のタンゴゲームワークスも開発者たちが座談会形式で『ゴーストワイヤー:トーキョー』について語り合う約20分の動画を公開し、ゲームプレイとストーリーをより深く紹介している。
『ゴーストワイヤー:トーキョー』は大規模な超常現象により人々が消失してしまった東京が舞台となっており、主人公「暁人(アキト)」は都市伝説や妖怪をモチーフとした「怪異」と対峙しながら、大規模人体消失の裏に潜む真実を暴いていくことになる。ベセスダ・ソフトワークスによると、全ての「怪異」が敵ではないものの、その多くとは戦闘を繰り広げることになるという。本編のストーリーや「怪異」との戦闘方法などが紹介されているゲームプレイ動画の視聴はこちらから。
ゲームプレイ動画では「暁人」が「KK」と名乗るゴーストハンターの霊体に憑依されることで超常的な力が使えるようになり、「怪異」と戦う様子が描かれている。スチームの『ゴーストワイヤー:トーキョー』のストアページによれば、「暁人」の進化していくスキルや能力を組み合わせることで「東京上空へと舞い上がり、街を見下ろしながら新しいミッションを発見」できるという。
また、同タイトルの概要について次のように説明されている。「東京タワーや渋谷スクランブル交差点といったランドマークが、次世代の技術によって驚異的なディティールとレンダリングで描写される。大規模人体消失で静止した東京。実在することをあざ笑うかのような非日常の冥界を舞台に、決死行が始まる」
『NME』は『ゴーストワイヤー:トーキョー』の体験版のプレイ・レヴューとして「東京探索がとても魅力的に描かれている」と述べており、本編で待ち受ける「さらなる奇妙な冒険」の一部を垣間見ることができたと報じている。
その他のニュースとして、ハッキング・デバイスの開発や販売により著作権を侵害したとして逮捕、起訴されていたゲイリー・バウザー被告に検察側は5年の実刑判決を求めたことが明らかとなっている。
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