Photo: Square Enix

『ファイナル・ファンタジーXIV』の人気ストリーマーでウクライナ在住の「ジプラ」が緊迫するロシアとの軍事情勢を理由に母国・アメリカへ帰国するつもりでいるとコメントしている。

「ジプラ」ことジェシカ・セント・ジョンは1月21日に公開した動画の中で「近いうちにみんな(コミュニティ)に助けを求めることになるかもしれない」と語っており、その理由やウクライナ出国時の懸念事項をファンに打ち明けている。

ジェシカ・セント・ジョンは2014年にウクライナに移住して現在は首都キエフに住んでいるが、近日中に母国・アメリカへ帰国するつもりだという。配信動画ではウクライナ在住者としての視点と『フィナンシャル・タイムズ』の記事による解説を共有しながら、ウクライナとの国境地帯でロシアの軍備増強が進んでいることや、ロシア軍による侵攻の可能性を伝えている。

「ロシアの包囲網が着実に狭まっていると感じています」

また、『ヴァイス』誌は2月1日付でジェシカ・セント・ジョンのインタヴュー記事を公開しており、彼女が早急な帰国を希望しているものの、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)がウクライナを「狂犬病汚染国(狂犬病の発症リスクが高い国)」に指定していることから飼い犬や飼い猫の輸送には特別な申請が必要であり、手続きに時間がかかると解説している。

ジェシカ・セント・ジョンは『ヴァイス』誌の記者に対して「果たしてペットたちを(専用の)シッターに預けることが最善策なのか、分かりません」と語っており、「戦地になるかもしれない地域に、ペットたちを置き去りにしたくはありません。次にいつ戻って来れるのかも分からないのです。シッターの方が避難したくなる可能性だってあります。懸念すべきことがたくさんありすぎて……」と不安な心境を吐露している。

一方で、今週中にはペット用パスポートを取得する予定で、パスポートが入手でき次第ウクライナを出国するつもりだと述べている。

「ジプラ」ことジェシカ・セント・ジョンは現在ツイッターで約6万7400人、YouTubeで約4万人、ツイッチで約22万人のフォロワーを有している。

その他のニュースとして、エレクトロニック・アーツの最高経営責任者であるアンドリュー・ウィルソンは昨年11月に「ゲーム業界の未来」と表現していたNFT事業について、2月1日に開催された業績報告会では「現在は進める予定がない」と発言したことが明らかとなっている。

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