『エーペックスレジェンズ』では「シーズン12:デファイアンス」に登場する新レジェンド「マッドマギー」の「アビリティ(特殊能力)」が明らかとなっている。次期シーズンとなる「シーズン12:デファイアンス」は2月8日にリリースされる。
公式サイトによれば、「マッドマギー」が使用できる「パッシブアビリティ」は「ウォーロードの怒り」と呼ばれ、「ダメージを与えた敵の姿を一時的に可視化し、ショットガン携行時に移動速度が上昇する」という。
この能力を使用すれば、敵に素早く近づき近接武器で攻撃できる。この能力の効果として「マッドマギー」の放つグレネードや銃弾に当たった敵は遮蔽物に隠れていても居場所が可視化される。
「マッドマギー」の「戦術アビリティ」は「ライオットドリル」と呼ばれ、「障害物を突破して敵を焼き払うドリルを放つ」能力となっている。
この「ライオットドリル」と「ウォーロードの怒り」を組み合わせることで遮蔽物に隠れている敵を見つけて攻撃できるようになる。
また、アルティメットゲージが溜まると発動できる「アルティメットアビリティ」は「レッカーボール」と呼ばれ、「スピードブーストパッドを放ち、敵の近くで爆発するボールを投げる」能力となっている。この能力を使い攻撃の進路を作ったり、敵の進入路を塞いだりと戦術的なプレイが期待できる。
さらに、『エーペックスレジェンズ』公式サイトでは「マッドマギー」の背景ストーリーが紹介されている。
「ヒューズがApexゲームに登場する晴れの舞台、それをぶち壊したのは他ならぬマギーだった。彼女はシンジケートがいかに軟弱であるかを世に知らしめ、サルボの反乱勢力に火をつけようとした」
「ヒューズはマギーを倒す部隊を結成しようとしたが……2人は腹を割って向き合い、互いの選択を受け入れたのだった。ヒューズは享楽に、マギーは信念に生きる。それが2人の道であると……」
「以後のマギーはまるで燃え尽きたかのように見えた……だがこのときをシンジケートは逃さなかった。彼女を捕え、『Apexゲームで死ぬまで戦え』との判決を下したのだ。彼女は参戦する……無論、死ぬのはヤツらだ」
その他のニュースとして、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは現地時間1月31日に、米ゲーム開発会社バンジーを36億ドル(約4100億円)で買収することを発表している。バンジーは『ヘイロー』シリーズや『デスティニー』シリーズの開発元として知られている。
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