スプラトゥーン3、2022年にNintendo Switchで発売すると任天堂が発表

Photo: YouTube

任天堂は『スプラトゥーン3』を2022年にNintendo Switchで発売すると発表している。

このニュースは2月18日に配信された「ニンテンドーダイレクト」で明らかとなっている。公開されたトレイラー映像では主人公のイカリングが列車に乗って砂漠や大都市など、ゲームの新たな舞台となる場所を移動しており、新作が物語の展開を重視した作品に仕上がっている様子が示唆されている。また、トレイラー映像ではプレイヤーがイカリングや相棒のキャラクターを自分の好みにカスタマイズできる様子も公開されている。

YouTubeで公開されている英語版トレイラー映像の概要欄には次のように書かれており、ゲームの詳細が明らかとなっている。「灼熱の太陽が照らされている『バンカラ地方』に存在する、新しい舞台の“混沌の街”『バンカラ街』には百戦錬磨のイカリングとタコゾネスが生息している」

映像の概要欄によると『スプラトゥーン3』は新しい「ブキ（武器）」やアクションが追加されており、最新の情報は今後公開していくとされている。

日本語版のトレイラー映像はこちらから。

初代『スプラトゥーン』は2015年にWii U専用ゲームとして発売され、2017年7月に発売された続編の『スプラトゥーン2』は大ヒット作品となっていた。

その他のニンテンドーダイレクト関連のニュースとしては、アンナプルナ・インタラクティヴが2019年に発売したSFアドベンチャー・ゲーム『アウター・ワイルズ』や、ディヴォルヴァー・デジタルの大ヒット・バトルロイヤルゲーム『フォールガイズ』がSwitch移植版として2021年の夏にリリース予定と発表されている。

ニンテンドーダイレクトではまた、『ゼノブレイド2』のキャラクターである「ホムラ」が3月に『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場すると発表している。「ホムラ」は同じく強力なファイターである「ヒカリ」といつでも切り替えて戦えるユニークな能力を持っている。また、『ゼノブレイド2』に登場する他のキャラクターたちが雲の上で観戦する新ステージも追加されるという。