バトルステイト・ゲームズは公式ツイッター・アカウントでハードコアFPS『エスケープ・フロム・タルコフ』に登場予定と見られる新たなアサルトライフルを公開している。
画像ではセミオートとフルオートの両方に対応した1組のアサルトライフルが公開されており、「ステアーAUG A1」をベースにした銃となっている。
「ステアーAUG A1」はオーストリアで設計された5.56mm x 45mm口径のアサルトライフルで、1.5倍率のオプティカル・スコープ(光学照準器)を標準装備しているほか、銃の上部にはバックアップサイトが取り付けられている。
バトルステイト・ゲームズが公開した片方の銃にはオプティカル・スコープが搭載されているが、『エスケープ・フロム・タルコフ』では各種装備のカスタマイズが可能なため、オプティカル・スコープを別のアクセサリーと取り換えられるとみられている。
#EscapefromTarkov https://t.co/GMHPmZCKpI pic.twitter.com/OpXq868Bo4
— Battlestate Games (@bstategames) January 18, 2022
もう片方の画像も同モデルのライフルだと見られるが、こちらはオーバー・バレルプロセッサと別タイプのオプティカル・スコープのほかに一体型レールが取り付けられている。一体型レールを取り付けることで、バックアップ用のレッド・ドット・サイトや他のアタッチメントを銃の上部に装備することができるようになっている。
また、「ステアーAUG A1」はボルトなどの機関部とマガジンがトリガーよりも後方に設置されているブルパップ方式が特徴のライフルとなっており、『エスケープ・フロム・タルコフ』ではブルパップ方式の銃は「MDR」、「ASh-12」、「RFB」の3種類が既に登場している。
今回公開されたのは銃の画像のみで、この新たなアサルトライフルが登場する具体的な時期は明らかになっていない。
今年初め、バトルステイト・ゲームズは『エスケープ・フロム・タルコフ』について、現地時間2021年12月24日から1月9日までの期間を対象にした視聴時間数やツイッチ・ドロップの配布数などのデータを発表している。ツイッチ・ドロップは指定されたストリーマーの『エスケープ・フロム・タルコフ』を一定の時間視聴するなどの条件で視聴者が獲得できるアイテムとなっている。公開されたデータによると、期間中『エスケープ・フロム・タルコフ』がツイッチで視聴された総時間は824億9200万時間にも上り、1500万以上のツイッチ・ドロップが配布されている。また、ツイッチでの同時視聴者数はピーク時には475546人を記録している。
その他のニュースとしては、『バトルフィールド 2042』で最新アップデートが配信され、開発中のスコアボードが公開されている。
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