コナミデジタルエンタテインメントは今冬にリリースされるデジタル・カード・ゲーム『遊戯王 マスターデュエル』にクロスプレイ機能とクロスセーブ機能が搭載されることを明らかにしている。
12月19日に公開された最新トレイラー映像によれば、『遊戯王 マスターデュエル』は基本プレイ無料で遊べる新作ゲームとなっており、プレイヤー同士が異なるプラットフォーム間で対戦できる「クロスプレイ対戦」に対応している。
また、二つ以上のプラットフォーム間で同じセーブデータを共有するクロスセーブ機能も搭載しており、プレイヤーはたとえばPCでプレイして更新したゲームデータでプレイステーション4などの家庭用ゲーム機やスマートフォンでも引き続きプレイできるようになる。
トレイラー映像はこちらから。
トレイラー映像では「究極の遊戯王ゲーム ここに誕生!」と紹介されており、『遊戯王 マスターデュエル』に収録されるカードの数は1万種類以上にのぼるという。なお、同作のルールはコナミデジタルエンタテインメントが製作・販売しているトレーディング・カード・ゲーム「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」がベースとなっている。
また、「カードイラストに込められた壮大な物語を体験できるソロモード」では、クリアしていくとゲーム内で使える「報酬」が手に入る。
『遊戯王 マスターデュエル』はPC、プレイステーション4、プレイステーション5、Xbox One、XboxシリーズX/S、Nintendo Switch、スマートフォン(App Store、Google Play)向けに今冬にリリースが予定されており、一部のプラットフォームでは4K出力でのプレイに対応する。
その他のニュースとして、スクウェア・エニックスは『ファイナル・ファンタジーXIV』で「パッチ6.01」を配信するため、12月21日の11時から19時まで同作のサーバーでメンテナンスを実施することを発表している。パッチの配信は『暁月のフィナーレ』のリリース以降では初となっており、「パッチ6.01」でコンテンツ「万魔殿パンデモニウム:辺獄編」が追加予定となっている。このコンテンツは高難易度レイド・シリーズの第1弾となっており、「アシエン一族」をめぐる物語になるという。
また、スクウェア・エニックスは『ファイナル・ファンタジーXIV』のログイン待機列を緩和するため、同タイトルのパッケージ版とダウンロード版の販売を一時停止することを発表している。
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