Photo: Steve Aoki

セガは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズとDJのスティーヴ・アオキがコラボレーションしたヴァーチャル・コンサートをアメリカ東部標準時間11月30日午後3時(日本時間12月1日午前5時)にYouTubeとツイッチで配信することを発表している。

このヴァーチャル・コンサートは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の30周年を記念したイベントの一環として、スティーヴ・アオキの誕生日である11月30日に開催される。

ヴーチャル・コンサートでは映像技術を駆使して、没入感のある『ソニック』シリーズの代表的な舞台が再現される予定となっている。スティーヴ・アオキは「グリーン・ヒル・ゾーン」や「ケミカル・プラント・ゾーン」など、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズでおなじみのステージを背景に楽曲を披露する。

コンサートの舞台裏を紹介した動画はこちらから。

コンサートは約60分間を予定しており、スティーヴ・アオキのオリジナル曲に加え、ジェネシス(北米版メガドライブ)向けにリリースされた頃から今日に至るまで、ファンたちに長年愛されてきた『ソニック』シリーズの楽曲のリミックスが披露される。

ヴァーチャル・コンサートは12月1日午前5時より、YouTubeとツイッチの『ソニック』シリーズ公式チャンネルで視聴することができる。

舞台裏を紹介する動画の中でスティーヴ・アオキは次のようにコメントしている。「OG(オリジナル版)の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は間違いなく最高だったね。僕が最も夢中になったゲームだったし、ジェネシスでひたすらプレイしたのを覚えているよ」

また、スティーヴ・アオキは『ソニック』シリーズの楽曲のなかでは“Stardust Speedway”がお気に入りで、今回のコンサートではリミックスを用意していることも明らかにしている。

その他のニュースとして、アマゾン・スタジオが『マス・エフェクト』のTVシリーズ版の制作に向けて動いているというニュースを受けて、バイオウェア社のリード・ライターだったデヴィッド・ガイダーは、TVシリーズ化することで「ほんの少しだけ面白みに欠ける」という自身の見解をツイートしている。ゲーム版の『マス・エフェクト』ではプレイヤーが主人公の性別を選択できるようになっているが、TVシリーズでは主人公を演じる役者によって性別が決定されてしまうため、TVシリーズはゲーム版のファンたちにとっては評価が分かれる可能性があると述べている。

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