ライアット・フォージは『ルインド・キング:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』が全世界でリリースされ、本日11月17日から日本で配信されることを発表している。同タイトルは『リーグ・オブ・レジェンド』の世界観を継承したシングルプレイ用ターン制RPGとなっており、YouTube動画「ライアット・フォージ・ショウケース – Nintendo Switch」の中でサプライズ発表された。
『ルインド・キング:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』はアメコミ作家ジョー・マデュレイラが率いるエアシップ・シンジケートが開発を手掛けており、PC、プレイステーション4、Xbox One、Nintendo Switch向けにリースされている。またプレスリリースによれば、近日中にプレイステーション5およびXboxシリーズX/Sでの発売も予定しているという。
ゲームのタイトルが示すように『ルインド・キング:リーグ・オブ・レジェンド ストーリー』はライアットゲームズの代表作である『リーグ・オブ・レジェンド』でおなじみの「ミス・フォーチュン」、「イラオイ」、「ブラウム」、「ヤスオ」、「アーリ」がチャンピオン(プレイアブル・キャラクター)として登場する。5人の姿はスチームのストア・ページで確認できる。
スチームのストア・ページでは作品の世界観や設定が次のように説明されている。
「破滅への抵抗 -『リーグ・オブ・レジェンド』のチャンピオンたちでパーティーを結成。この没入感あふれるターン制RPGで、ビルジウォーターを探索し、シャドウアイルに船を出して、恐るべき黒き霧の秘密を解き明かそう」
「ライアット・フォージ・ショウケース – Nintendo Switch」では他の作品についても取り上げられており、2022年に発売予定のシングルプレイ専用のアドベンチャーゲーム『ヌヌの唄:リーグ・オブ・レジェンド・ストーリー』のほか、2019年に発売された『リーグ・オブ・レジェンド』に登場する「エコー」を主役として時間を操る要素を盛り込んだ2DのPC用アクション・ゲーム『コンバージェンス』なども紹介されている。
動画の最後では『レジェンド・オブ・ルーンテラ』の「デマーシア地方」を舞台にした新作ゲームについても言及しているが、詳細は明らかにされていない。
その他のニュースとして、『原神』の開発元であるミホヨがカナダに新スタジオを開設しており、新たなAAAゲームの制作を進めていることが明らかになっている。
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