3Dアクションゲーム『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の新しいトレイラー動画ではマーベルではおなじみのキャラクターでありロシアの打ち上げ実験に搭乗させられた宇宙犬の「コスモ」が登場している。
アイドス・モントリオール社が提供している今回の新しいティーザー動画では、『マーベル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場する「コスモ」と彼の子犬たちが紹介されている。
動画では「コスモ」が旧ソビエト連邦の宇宙計画に参加していた時よりも頼もしくなっている様子が描かれている。ゲームでは死んだ巨人の頭部の中が町となっている宇宙基地「ノーウェア」の警備主任として登場し、愛らしい子犬たちの父親にもなっている。
動画の概要欄では以下のように説明されている。「コスモには様々な顔がある:テレパシーを持つ犬であり、素晴らしい子犬たちの愛すべき父親であり、ノーウェアの警備主任であり、そして……ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに怒りを抱いている! これから大変なことになりそうだ」
今回のトレイラー動画では生意気さとユーモアあふれる「コスモ」のキャラクターが描かれている。彼の冗談が通じない生真面目さはガーディアンズにとって厄介な相手になりそうだ。また、「ロケット・ラクーン」とは馬が合わず対立しているものの、ガーディアンズの銀河系の謎を解明することに興味を示し協力的な態度をとっている。
『マーヴェル ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はプレイヤーが伝説の「スター・ロード」である「ピーター・クイル」を操作して宇宙を冒険する、マーベルのまったく新しい三人称視点アドベンチャーゲームとなっている。
また、同ゲームで「コスモ」のモーション・キャプチャを担当した実在する犬の「ディエゴ」も紹介されている。
This is Diego. He plays Cosmo the telepathic Space Dog in the pupcoming @Marvel Guardians of the Galaxy video game. He was fitted with a high-tech motion capture suit to create all the in-game footage. 14/10 would be an honor to pet #ad pic.twitter.com/xuPGmfn89P
— WeRateDogs® (@dog_rates) October 7, 2021
その他のニュースとして、『ヘイロー:ザ・マスターチーフ・コレクション』は来たる第8シーズンに向けて、来週から中世の世界をモチーフにしたデザインになる予定となっている。
また、イギリスのスカイ社が発売している「スカイグラス」はXbox向けのキネクトを復活させ、モーション、ジェスチャー、オーディオ・コントロールをテレビで実現している。
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