エレクトロニック・アーツは公式ツイッター・アカウントで最新作『バトルフィールド2042』の発売日を全世界で2021年11月19日まで延期することを発表している。
当初は2021年10月22日の発売が予定されていたため、約1ヶ月の延期となっている。ライバル作品のシリーズ最新作『コール オブ デューティ ヴァンガード』が11月5日に発売される予定となっており、『バトルフィールド2042』はそれよりも2週間遅れて発売されることになる。
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— Battlefield (@Battlefield) September 15, 2021
エレクトロニック・アーツの発表によると、新型コロナウイルスの影響により開発チームは「予期せぬ課題」に見舞われたことを明かしている。また「大規模な開発である」ことから発売に向けて開発チームはスタジオに戻って作業することを期待していたが、それが叶わなかったため「ファンが期待する形で『バトルフィールド2042』をお届けするためにもう少し開発に時間をかけることにしました」と説明している。
約1ヶ月の発売延期はファンにとって残念なニュースとなっているが、以前に報じられた『バトルフィールド2042』の発売が2022年まで延期されるかもしれないという噂に比べれば良い状況と言える。
発売が延期されたことで、他社から発売が予定されている新作ゲームの発売ラッシュと同じ時期に発売されることになる。新作タイトルとして『コール オブ デューティ ヴァンガード』は11月5日に、また『ヘイロー・インフィニット』は12月8日にXboxシリーズX/SとXbox One向けに発売が予定されている。
『バトルフィールド2042』は完成間近と見られており、先日エレクトロニック・アーツは新たなゲーム・プレイ動画を公開し、本作に登場する4人の「スペシャリスト」たちの詳細を明らかにしている。
また、同社はオープンベータ・テストに関して、今月末にアップデートを行う予定であることも発表している。
その他のニュースとして基本プレイ無料のマルチプレイヤー・ゲーム『スター・ウォーズ:ハンターズ』の新たなトレイラー動画が公開されている。本作では『スター・ウォーズ』のキャラクターたちが「アリーナ」で戦いを繰り広げることになる。
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