俳優のノーマン・リーダスが『デス・ストランディング 2』への出演を交渉中であることを明かしており、彼が演じたメイン・キャラクターである「サム・ポーター・ブリッジズ」が続編で再び登場する可能性が浮上している。
シリーズの第1弾である『デス・ストランティング』でメイン・キャラクターの「サム・ポーター・ブリッジス」の声を演じたノーマン・リーダスは映画専門サイト『アドロシネマ』のインタヴューの中で、続編『デス・ストランディング 2』が初期段階ではあるが、計画されていると述べている。
ノーマン・リーダスはインタヴューで「『デス・ストランディング』の第2弾をやると思うけれど、(そのゲームへの出演は)まだ交渉中の段階なんだ」と語っている。
2020年初頭、開発元のコジマプロダクションは新たなプロジェクトが始動することを明らかにしており「東京のスタジオで働く最高クラスの人材」を募集していた。
第1弾の『デス・ストランディング』はプレイステーション4とPCで500万本以上の売り上げを記録している。今回の続編のニュースはプレイステーション5専用として9月24日に発売が予定されている『デス・ストランディング ディレクターズ・カット』のリリースに先立って報じられている。
先月、ゲーム・デザイナーの小島秀夫はタイトルにある「ディレクターズ・カット」という呼び方が好きではないと述べており、『デス・ストランディング ディレクターズ・カット』は映画のようにコンテンツが削られたものではなく「追加製作したもの」を入れ込んでいると述べていた。
ディレクターズカット版には主人公のサム・ポーター・ブリッジズのストーリーが掘り下げられているほか、新たな施設や武器、サポートアイテムなどが追加され、プレイヤーがより一層楽しめるようになっている。
その他のニュースとして、2017年にネットフリックスで初公開されたテレビ・シリーズの『アメリカを荒らす者たち』のクリエイターたちがモキュメンタリー形式(フィクションをあたかも事実のようにドキュメンタリー風に描く手法)で『プレイヤーズ』を制作しており、彼らはこの番組のために2年以上も「『リーグ・オブ・レジェンド』の世界にのめり込んでいる」と報じられている。
このテレビ・シリーズは、eスポーツの北米リーグである『ノースアメリカン・リーグ・オブ・レジェンド チャンピオンシップ』でのタイトル獲得のために何年も奮闘しているチームを描いた作品となる。チームが勝利するためには17歳のルーキーと27歳のベテランがそれぞれのエゴを捨てなければならないシーンが見どころの1つとなっている。
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