Photo: Mantisco

ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは定額制サービスの「プレイステーション・プラス」で来月からフリープレイの対象となる作品のラインナップをプレイステーションの公式ウェブサイトで発表している。

8月3日からは『プラント・バーサス・ゾンビ:ネイバービルの戦い』、『テニス ワールドツアー2』に加え、『ハンターズアリーナ:レジェンド』が発売と同時にフリープレイに登場する予定となっている。3作品はいずれも「プレイステーション・プラス」の加入者であれば誰でもプレイできる。

『プラント・バーサス・ゾンビ:ネイバービルの戦い』は最大24人のプレイヤーと対戦できる3人称視点のシューティングゲームとなっており、バトルアリーナを含む6種類のPvPモードを搭載している。20種類以上の植物とゾンビはそれぞれフルカスタマイズが可能で、プレイヤーは自分の好みに合わせてスタイルを変更できる。また、本作は分割画面を使って協力プレイを楽しむこともできる。

『テニス ワールドツアー2』は、プレイヤーが世界トップクラスのテニス選手となってプレイできる。「キャリアモード」では、プレイヤーが自らシーズンを管理し、スタッフ、装備、スポンサーを選べるようになっている。また、オンラインでシングル、ダブルの試合を楽しんだり、1台のプレイステーションを使って2人のプレイヤーが対戦することも可能となっている。

『ハンターズアリーナ:レジェンド』は古代の東アジアを舞台にしており、ダンジョンの要素もあり、他のプレイヤーたちと対戦もできるバトルロイヤル・ゲームとなっている。ゲームプレイは剣や棍棒、段平(だんびら)と呼ばれる幅の広い刀などを駆使した接近戦が中心となっており、「PvEモード」ではプレイヤーは強力な悪魔のボスを倒して貴重な戦利品を手に入れることができる。また、他プレイヤーとの対戦ができる「PvPモード」では、プレイヤーはそれぞれが独自の戦闘スタイルを持つ17人の「対魔師」の中から一人を選び、ハンターズアリーナに挑むことになる。『ハンターズアリーナ:レジェンド』は現在、スチームで早期アクセスが可能となっている。

その他のニュースとして、スーパージャイアント・ゲームズの手がけるアドベンチャーゲーム『ハデス』が、現地時間7月21日に「ゲーム・ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード 2021」で「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。今年度の授賞式では、サッカーパンチ・プロダクションズの『ゴースト・オブ・ツシマ』、キネティック・ゲームズの『ファズモフォビア』、ソニー・インタラクティブ・エンターテインメントの『ラスト・オブ・アス II』などが各賞の受賞作品として名を連ねている。

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