アメリカのエンターテインメント・ソフトウェア・レイティング委員会(ESRB)は、サッカーパンチ・プロダクションズとソニー・インタラクティブ・エンタテインメントが手掛けた『ゴースト・オブ・ツシマ』のディレクターズカット版と見られるタイトルのレイティング情報を掲載している。
ESRBに『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』のページが掲載されており、プレイステーション5とプレイステーション4版でいずれも対象年齢17歳以上を意味する「Mature 17+」のレイティング表示となっている。
本稿執筆時点では『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』に関する情報はないが、『ゴースト・オブ・イキシマ』というスタンドアロン型の拡張タイトルの存在がXboxEraの共同創設者のツイートで噂されていた。
Ghosts of Ikishima. An Expandalone type game. Aiming for 2021. Not sure how so many seemed to find out so quick.
— Nick (@Shpeshal_Nick) June 24, 2021
6月初め、『ゴースト・オブ・ツシマ』の新しいパッケージデザインでは、「only on PlayStation(プレイステーション限定)」の文字が削除されており、他のプラットフォームでも発売されるのではないかとの噂が流れている。
以前はプレイステーションの独占タイトルだった『デイズ ゴーン』と『ホライゾン ゼロ・ドーン』が、PCで発売される前に「only on PlayStation」という記載を削除したパッケージに変更されていたことから、このような推測がなされている。
しかし、プレイステーション4とプレイステーション5版として発売された『スパイダーマン:マイルズ・モラレス』と『リビッツ!ビッグ・アドベンチャー』は、この記載がないことが指摘されていた。
その他の関連ニュースとして、『ゴースト・オブ・ツシマ』が実写映画化されることが報じられており、『ジョン・ウィック』のチャド・スタエルスキが監督を務めることになっている。
また、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは先日、『リターナル』の開発元であるハウスマルク社の買収を発表し、プレイステーション・スタジオの一員として迎えることを発表している。
同時にソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは、『ワンダと巨像』および『デモンズソウル』のリマスター版の開発元であるブルーポイントゲーム社を買収したことも誤って発表していた。ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは、ブルーポイントゲーム社の買収を歓迎する内容のツイートをしたが、すぐに削除している。
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