ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは定額制のストリーミングサービス「プレイステーション・ナウ」で、2021年春に最もプレイされたゲームを発表している。
ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントのゲームサービスコンテンツ部門でシニア・マネージャーを務めるアダム・ミシェルは、2021年3月1日から2021年6月1日までのデータを集計し、この期間中に最も多くプレイされたゲームをプレイステーションの公式ブログで明らかにしている。
なお、「プレイステーション・ナウ」はプレイステーション4、プレイステーション5、PCで利用することができ、公式ブログに掲載されたランキングでは家庭用ゲーム機とPCでランキングが分かれて記載されている。
『アベンジャーズ』はプレイステーション4とプレイステーション5で1位となっており、発売当初から様々な問題を抱えていたこのゲームにとって、希望の光を与える結果となっている。
2位は『ホライゾン ゼロ・ドーン』、3位は『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』となっている。4位には『F1 2020』、5位には『WWE 2K19』がランクインしている。
PC版の「プレイステーション・ナウ」では、『ブラッドボーン』が競合する他のタイトルを抑えて3ヶ月間で1位となっている。『ホライゾン ゼロ・ドーン』は再び2位に甘んじる結果となり、『ラスト・オブ・アス』が3位の座を獲得している。4位は『アベンジャーズ』となり、また『デトロイト ビカム ヒューマン』が健闘して5位にランクインしている。
先月、クリスタル・ダイナミックスで『アベンジャーズ』のライター兼クリエイティヴ・ディレクターを務めていたショーン・エスケイグが、自身の古巣であるノーティードッグ社に戻ってきたことが発表されている。
その他、『ブラッドボーン』のPC版やプレイステーション5のリマスター版の発売について様々な噂が流れていたが、新たな情報でその噂は否定されたと見られている。
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