5月8日に発売されたばかりのシリーズ最新作『バイオハザード ヴィレッジ』が昨年発売された『バイオハザード RE:3』の販売本数を上回ったことが明らかになっている。
カプコンの発表によると、『バイオハザード ヴィレッジ』の販売本数は全世界で400万本を突破しているという。これは、今年1月の時点で360万本の販売本数を達成した『バイオハザード RE:3』を上回る売れ行きとなっている。
2019年にリリースされた『バイオハザード RE:2』も発売から約1ヶ月で400万本を突破し、2カ月後には420万本の販売本数を達成しているが、最新作はこの記録を更新すると見られている。
カプコンは先日、発売から1週間で『バイオハザード ヴィレッジ』の販売本数が300万本を記録し、さらに『バイオハザード』シリーズの販売本数が全世界で累計1億700万本以上を達成したことを発表していた。
最新作『バイオハザード ヴィレッジ』は5月8日にプレイステーション4、Xbox One、PC向けに発売されており、後方互換性によってプレイステーション5、XboxシリーズX/Sでもプレイすることができる。
本作の発売後、敵キャラクターのデザインを巡って論争が起こっている。オランダの映画監督であるリチャード・ラーフォーストは、『バイオハザード ヴィレッジ』の敵キャラクターが自分の映画に登場するクリーチャーのデザインを模倣したものだと述べている。
また、カナダのゲーム開発スタジオであるビヘイヴィア・インタラクティヴは先日、非対称型サバイバル・ホラーゲーム『デッド バイ デイライト』の『バイオハザード』をテーマにした新チャプターを公開しており、シリーズを代表する「レオン」、「ジル」、「ネメシス」という3人のキャラクターが登場することを明らかにしている。
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