スクウェア・エニックスはプレイステーション5版『ファイナル・ファンタジーXIV』のサービス開始日を5月25日とすることを発表している。
同社によるとプレイステーション5版は4K出力への対応やデュアルセンス・コントローラーの「ハプティック・フィードバック」機能への対応、3Dオーディオなど複数の機能向上に加え、「超高速ロード」や「メニュー画面の高解像度化」が追加されているという。
【#第64回PLL】
ファイナルファンタジーXIV
PlayStation®5版🗓5月25日(火)から
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— FINAL FANTASY XIV/FF14 (@FF_XIV_JP) May 16, 2021
既にプレイステーション4版を購入しているプレイヤーは4月13日から実施されているプレイステーション5版のオープン・ベータ・テストへの参加が能可となっており、プレイステーション5版へ無料でアップグレードすることもできる。
プレイステーション5版のサービス開始とともに、「黎明の死闘 メインクエスト・パート2」がプレイできる「パッチ 5.55」も公開される。これに伴って今年11月に配信が予定される拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」までは、しばらく大型アップデートはないと見られている。
新パッチにはメインシナリオの続編となる「黎明の死闘 メインクエスト・パート2」の配信や、「セイヴ・ザ・クイーン」のアップデート、『ニーア オートマタ』とのコラボレーションとなる「ヨルハ:ダークアポカリプス」の新エピローグ「希望ノ砲台:塔」の追加、そして「トリプル・トライアドのカード」のコンプリート報酬の追加が予定されている。
スクウェア・エニックスは「暁月のフィナーレ」のトレイラー動画も公開している。予告編では、映画のような映像と人気キャラクターである「エスティニアン」、「ヤ・シュトラ・ルル」、「サンクレッド・ウォータース」の新たな一面が紹介されている。
11月23日に登場する拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」は、2013年の『ファイナル・ファンタジーXIV: 新生エオルゼア』配信当初から続いていた「ハイデリン・ゾディアーク編」が完結する設定となっている。長く続いた物語がクライマックスを迎え、プレイヤーを「原初世界」や月での冒険にいざなうことになる。
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