スクウェア・エニックスはスマートフォン用バトルロイヤルゲーム『ファイナルファンタジーVII:ザ・ファースト・ソルジャー』のクローズド・ベータテストに参加するプレイヤーを募集している。
同タイトルは今年のはじめにソニー・インタラクティブ・エンタテインメントのデジタル・ショーケースで発表され、『ファイナルファンタジーVII』の世界を舞台とするバトルロイヤルゲームとなり、プレイヤーは多人数を相手に広大なフィールド展開されるバトルに参加し、最後の一人になるまで戦うことになる。
本作は『ファイナルファンタジーVII』の30年前を舞台としており、「神羅カンパニー」と同企業に所属する「ソルジャー」による実験を巡る物語となる。プレイヤーはオリジナルを代表する数々の場所で戦いながら「ファースト・クラス」の「ソルジャー」になることを目指す。
『ファイナルファンタジーVII:ザ・ファースト・ソルジャー』は『フォートナイト』や『プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ』などその他のバトルロイヤルゲームと似ているが、いくつかの重要な違いも存在する。
プレイヤーは銃だけでなく、魔法を使って戦うこともできる。また、このゲームには近接攻撃、召喚可能なモンスターである「召喚獣」、RPGなどの要素なども導入される予定となっている。
クローズド・ベータテストの参加登録について、iOSやAndroidのプレイヤーはこちらから。
https://www.ffviifs.com/cbt_ja/
ベータテストの募集期間は5月28日までとなり、ベータテストは6月1日から6月8日まで開催される。
『ファイナルファンタジーVII:ザ・ファースト・ソルジャー』のほか、スクウェア・エニックスは『ファイナル・ファンタジーVII リメイク インターグレード』のリリースについても発表している。この作品は『ファイナルファンタジーVII』の次世代機向けリメイク版となり、グラフィックスの向上や、「ユフィ・キサラギ」の新規エピソードが追加される予定となっている。
スクウェア・エニックスは6月10日にプレイステーション5向けに発売される同タイトルの予告動画の最終版を公開している。予告動画では、アップグレードされたヴィジュアルのほか、「ユフィ・キサラギ」のエピソードに登場する様々な場面が紹介されている。
リメイク作品の関連ニュースとして、『ウィッチャー3 ワイルドハント』の次世代機向けアップデート版には、ファンが制作したゲームの内容を改善するMODが含まれている可能性があることが先日明らかとなっている。
昨年9月、開発会社のCDプロジェクト・レッドはアップデート版をPC、プレイステーション5、XboxシリーズX向けに発売すると発表しており、アップデート版にはすべての配信コンテンツが収録され、ヴィジュアル面や技術的な面で改善が施されているという。
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