Photo: Sony

『ザ・ラスト・オブ・アス パートII』のリマスター版の開発元であるノーティー・ドッグはゲームの「ノー・リターン・モード」を新しいトレイラー映像で紹介している。

「ノー・リターン・モード」はローグライクなサバイバル・モードで、ウェーブベースのゲームプレイで腕試しができるようになっている。選択したキャラクターはクリッカー(『ザ・ラスト・オブ・アス』の世界を荒廃させた架空のウイルスに感染した者)とスカヴェンジャーの両方から攻撃を受けることになり、プレイヤーは武器をアップグレードすることで、ラットキングの突然変異を含む、どんどん難しくなる敵の波に耐えることができる。

各ランではゲームの仕組みに関してプレイヤーの知識を限界まで引き出すようなボスとの遭遇も待ち受けている。

トレイラーではこのモードには10人のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれ異なるプレイスタイル、特性(キャラクターが持つ様々な修正要素)、武器を持っている。10人のキャラクターには主人公のエリーとアビー、『ザ・ラスト・オブ・アス パートI』の主人公ジョエルとその弟トミーが含まれる。さらに、『ザ・ラスト・オブ・アス パートII』のジェシー、レフ、ヤーラ、メル、マニーも登場する。

各キャラクターには、ストーリー全体から選ばれたスキンが用意されており、これらのスキンは様々な条件をクリアすることでアンロックされる。

『ザ・ラスト・オブ・アス パートII』のリマスター版は2024年1月19日発売予定で、すでにオリジナルのゲームを持っている人なら誰でも1,190円のデジタルアップグレードとして入手できる。

『ザ・ラスト・オブ・アス パートII』を持っていない人はフルプライス版を購入することができ、コレクターズ・トレーディングカード、エナメルピン、ワシントン解放戦線パッチ、スチールブックケースが付属する特別版も用意されている。

先日、声優のジェフリー・ピアースは『ザ・ラスト・オブ・アス パートIII』の台本はまだ見ておらず、仮に台本が提供されたとしても公には話せないだろうと語っている。

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