Photo: Capcom
カプコンは2024年3月末までに「ミリオン級のタイトル」をリリースすることを発表している。
カプコンはオンラインで2024年3月期の第2四半期の決算記者会見を行っており、その中で次のように述べている。「下半期には一つ、まだタイトルを発表しておりませんが、ミリオン級のタイトルを一つ準備しております。あと、発表しているものでは1月に『逆転裁判456 王泥喜セレクション』を発売予定でございまして、これも東京ゲームショウで出展していたんですが、大変高い評価をいただいております」
「今年度は上半期に新規のタイトルが集中していたものですから、下半期のほうでセール、積極的な価格戦略を展開していきたいと考えておりまして、特に12月までのホリデー・シーズンに我々としてはしっかり力を入れて、本数・利益ともに拡大させていきたいという風に考えております」
カプコンは「ミリオン級のタイトル」についてこれ以上の情報を明らかにしていないが、カプコンが抱えるタイトルには『バイオハザード』、『デビル メイ クライ』、『ストリートファイター』、『ロックマン』、『モンスターハンター』といったものがある。
しかし、『ストリートファイター6』は今年6月に発売されており、その3ヶ月前に『バイオハザード RE:4』が発売されていることから、これらのシリーズではないと見られている。今年度は『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』も4月にリリースされている。
『IGN』は『デビル メイ クライ』の最新作が2020年に、『モンスターハンター』のメインシリーズが2021年にリリースされていることも指摘しており、この2つのフランチャイズは遅かれ早かれ新作が登場する可能性が高い。
また、『モンスターハンター』シリーズは2024年3月に20周年を迎える。今年9月にはシリーズ20周年ティザーサイトがオープンして、初公開の20周年ロゴデザイン＆記念ビジュアル第1弾が公開されている。
ゲーム関連のニュースとしては任天堂インディ・ワールドが11月15日20時から配信されることが決定している。
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