Photo: Ubisoft

『アサシン クリード ミラージュ』はユービーアイソフトによって予定よりも1週間早く発売されることが発表されている。

「本作がマスターアップし、予定より1週早い発売が決定しました！ 9世紀のバグダッドで皆さんをお待ちしています」とユービーアイソフトは述べている。『アサシン クリード ミラージュ』はPC、プレイステーション5、プレイステーション4、XboxシリーズX|S、Xboxワンで10月5日に発売される。

『アサシン クリード ヴァルハラ』で登場したバシム・イブン・イシャークはビザンチン同胞団のマスターアサシンの一人で、『アサシン クリード ミラージュ』の主人公となっている。

エイヴォルとシグルドに会う前のバシムの人生を考えた時、ユービーアイソフト・ボルドーのスタジオはそのストーリーを20時間のゲームに発展させるという誘惑を断ち切るのは難しいことに気付いたという。さらに、バグダッドは「世界最大かつ最先端の都市」であり、「商業、科学、政治の中心地」であったため、「隠れし者」の歴史を描く機会がさらに増えていったと説明されている。

「私たちはバシムを、敏捷で、狡猾で、獲物を狩り、影から攻撃する、アサシンの真髄のような存在としてデザインしました」とシナリオ・ディレクターのサラ・ボリューは『ギーク・カルチャー』のインタヴューで語っている。「屋上から屋上へと難なくパルクールする彼の能力から、アサシン・ツールを使って静かに近づき、ターゲットを排除した後に素早く回避する方法まで、私たちが開発したものはすべてこの目的に沿ったものです」

カモフラージュや探知システムも作り直され、希望に応じて、バシムの鷲が高い位置から敵をマークすることもできるようになったが、バシムの鷲は発見された場合撃ち落とされることもあるという。加えて、敵の人工知能が強化されたことで、アサシンはより遠くから発見されるようにもなっている。

他のゲーム関連のニュースとしてはネットフリックス・ゲームスは3ヶ月のエクスペリエンス・エクセレンス・アクセラレーターを通じて4つの新しいスタジオに資金提供することが発表されている。

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