NE-YO、ゲーム『ストリートファイター』シリーズへの思いを語る

Photo: GETTY

NE-YOはゲーム『ストリートファイター』シリーズの大ファンで、その腕前でワーレイやルーペ・フィアスコといったラッパーにも勝利していることを明かしている。

『コタク』のインタヴューでNE-YOは『ストリートファイター』シリーズへの愛情と『ストリートファイター6』の新要素に感心したことについて語っている。「『ストリートファイター6』はストリートの要素を取り入れていて、そこを強化させているんだ。カプコンがやったことはクールだと思うね」とNE-YOは『ストリートファイター6』で登場した「ワールド・ツアー」モードについて語っている。

「『ストリートファイター6』のワールド・ツアーのストーリー・モードにハマろうとしているところなんだ。『ストリートファイター』シリーズでは親しみのないモードだけど、理解しようとしているところなんだよ」

NE-YOは仕事で生まれるストレスに対処するために「新しい自分なりの習わし」としてツアーにプレイステーション5を持っていっているという。「想像してもらえる通り、精力的で活発な生活をしているから、常に人と接していくことになるんだ」

「ファンのほとんどは素晴らしいけれど、たまには嫌な奴だっている」とNE-YOは語り、ゲームが偉そうなファンへの苛立ちの捌け口になっていると述べている。彼のメイン・キャラクターはリュウだそうで、「波動拳を出すんだ。素晴らしいよ」と語っている。

さらにNE-YOはツアーで一緒のチームだけでなく、アーティストとも『ストリートファイター』をやっているという。「ずっとワーレイとは『ストリートファイター』を定期的にやっていたんだ。最終的には彼が負けるのが嫌になってしまって、僕とはやらなくなってしまったんだけどね」

その他のゲーム関連のニュースとしては『サイバーパンク2077』の開発元であるCDプロジェクト・レッドは100人近い人員整理を行うことを発表している。

「簡単に言えることではありませんが、今の私たちは過剰人員になっています」とCEOのアダム・キシンスキーは述べている。「才能ある人々を抱えていますが、彼らがタスクを終えたら、現在や今後のプロジェクトで必要な人員を考えると、来年は彼らに働く機会を提供できないのです」

NE-YO、ゲーム『ストリートファイター』シリーズへの思いを語る

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