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任天堂はニンテンドー3DSで発売された『ニンテンドッグス+キャッツ』から12年を経て、『ニンテンドッグス』の新作を開発していると報じられている。

今週申請された特許によると、『ニンテンドッグス』には『ポケモンGO』のようなペットを現実世界に持ち込むAR技術が盛り込まれているという。

特許は「生成されたキャプチャ画像に仮想オブジェクトの画像が重ね合わされるオーバーレイ画像」を対象としたものとなっている。

特許で使われている図案では『ニンテンドッグス』は携帯電話経由で閲覧されているが、任天堂がNintendo Switchの後継機にカメラを搭載する可能性も否定できない。すべての特許に言えることだが、対象となる技術が必ず市場に出るという保証はない。

リアルタイム・ペット・シュミレーション『ニンテンドッグス』は元々2005年にニンテンドーDSで発売されて、犬種によって3種類のソフトが用意されていた。

ニンテンドーDSのタッチスクリーンを使って、プレイヤーはヴァーチャルな子犬を撫でたり、様々なものを使ったりすることができ、内蔵マイクを通して声でコミュニケーションをとることも可能となっていた。ソフトは全世界で2396万本のセールスを既得して、ニンテンドーDSでは2番目に売れたソフトとなっている。

続編の『ニンテンドッグス+キャッツ』は2011年にニンテンドー3DSで発売されている。

2020年に任天堂は『スーパーマリオ ラン』、『ドラガリアロスト』、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』といったタイトルの収益が期待外れだったため、モバイル・ゲームから撤退すると報道されていた。

任天堂の古川俊太郎社長は2018年にモバイル・ゲームの売上を10億ドル規模のビジネスに成長させる計画があると宣言していたが、数年後には「必ずしもモバイル市場向けに多くの新しいアプリケーションをリリースし続けることは考えていない」と述べている。

しかし、モバイル・ゲームの市場は『ワードル』や『マーベル・スナップ』といったタイトルのおかげで、ここ数ヶ月は拡大を続けている。

一方、ドレイクはファレル・ウィリアムスが特注した14金のプレイステーション・ポータブルを購入していたことが明らかになっている。

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