Photo: Battlestate Games

開発元のバトルステイト・ゲームズはハードコアFPS『エスケープ・フロム・タルコフ』にアンダーバレル・グレネード・ランチャーの追加を示唆している。

バトルステイト・ゲームズは現地時間12月14日に『エスケープ・フロム・タルコフ』の公式ツイッター・アカウントで、アンダーバレル・グレネード・ランチャー（UBGL）を装備した武器の画像を2枚ツイートしている。

公開された画像では、アンダーバレル・グレネード・ランチャーを搭載したAKをベースにしたライフルと、M203アンダーバレル・グレネード・ランチャーを装備したライフル「M4」が確認できる。

一方で、アンダーバレル・グレネード・ランチャーの追加に対するプレイヤーの意見は賛否両論に分かれているという。アンダーバレル・グレネード・ランチャーに2009年の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』から生まれた「ヌーブ・チューブ（初心者用の武器）」とカテゴライズする一方、これを装備すると銃の取り回しが悪くなり、結果的に射撃精度と安定性が低下すると指摘する声も挙がっている。

あるプレイヤーは『レディット』で「これ（アンダーバレル・グレネード・ランチャー）のせいでキーボードが壊れそうだ」とジョークを飛ばしており、別のプレイヤーは現在使用可能な手榴弾よりも「まだましだ」と書き込んでいる。

バトルステイト・ゲームズが新コンテンツを示唆しているため、『エスケープ・フロム・タルコフ』では全プレイヤーのセーブデータをリセットするワイプが実施される可能性が高い。『エスケープ・フロム・タルコフ』のゲーム・ディレクターであるニキータ・ブヤノフも現地時間12月5日に「ワイプは近い」とツイートしている。

これまでのワイプの時期から、次回のワイプは数週間以内に実施されると見られる。

ワイプが実施されると、ゲーム序盤の難易度が普段よりも高くなることがあるという。先月、バトルステイト・ゲームズはゲームサーバー接続先の国を選択できる機能を削除しており、難易度の高いミッションを楽にクリアできる手段がなくなっている。

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