Photo: Dr Disrespect
ストリーマーのドクター・ディスリスペクト（別名：ガイ・ビーム）は『コール オブ デューティ：ウォーゾーン2.0』内の近接チャットで敬意を欠いた言動があったため、7日間のゲーム・アカウント停止処分を受けている。
現地時間11月23日の配信で、ドクター・ディスリスペクトは他人のゲーム・アカウントで『コール オブ デューティ：ウォーゾーン2.0』をプレイしながら、近接チャットを使う際は「落ち着かないと」と視聴者に伝えている。「信じられないだろうけど、近接チャットの使用（が原因）でアカウントが7日間使用禁止になったんだ」
ドクター・ディスリスペクトは配信中に他のプレイヤーに「女々しい」と言い、それが「性自認に対する侮辱的な発言」として『コール オブ デューティ』が新たに定めた行動規範に抵触したためアカウントの停止処分を受けたと明かしている。ドクター・ディスリスペクトはこの処分は『コール オブ デューティ：ウォーゾーン2.0』コミュニティに対する「見せしめだ」と主張している。
「（賞金）10万ドルの大会直前に、7日間のアカウント停止にするか？ やりすぎだろ……運営は全然分かってないんだ、どうかしてるよ」
ドクター・ディスリスペクトは先日、ゲーム内でキルされた後に、『コール オブ デューティ：ウォーゾーン2.0』の「（人気は）長く続かないだろう」と主張している。本作の「レベル設計とマップのデザイン」は称賛しつつも、「めっちゃくちゃダサいゲームだよ。小学4年生向けに作られたゲームだ。『ウォーゾーン2.0』全般について言ってるんだけど、チューニングの仕方とか、それにスキルギャップがまったくない」と述べている。
『コール オブ デューティ』の関連ニュースとして、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』と『コール オブ デューティ：ウォーゾーン2.0』では、11月24日から開催中のサッカーW杯カタール大会特別イベント「サポート・ア・チーム」で出場国の国歌のリミックス版が配信されている。
プレイヤーは毎日ワールドカップで行われる試合で勝つと思うチームを予想し、予想が的中すると、好きな国歌のサウンドトラックや経験値ボーナス10,000XPなどを含むプレミアム・パッケージが報酬としてプレゼントされる。
その他のニュースとして、チェコのボヘミア・インタラクティヴはミリタリー・ゲーム『アルマ3』を戦争のフェイク動画として利用しないようファンに呼びかけている。
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