『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』と『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』で先日手違いで一時的に購入可能となっていた新武器のクロスボウ「R1シャドウハンター」が正式にリリースされている。
日本時間3月22日に更新された『コール オブ デューティ』の公式ブログで、この武器が追加されたことが明らかになっている。この武器をアンロックするには、プレイヤーは15種類の試合で「一撃必殺」メダルを3つ獲得するというゲーム内のチャレンジをクリアする必要があるという。
このチャレンジをクリアするにはプレイヤーはアタッチメントを装着していない武器を使用しなければならない。チャレンジに挑戦したくない場合は3月24日から「アルカイック・レンジ」のバンドルを購入することができるという。
クロスボウ「R1シャドウハンター」は、手違いにより予定よりも早い日本時間の3月19日に一度購入可能となっていた。販売されたバンドルには『ウォーゾーン』用の「R1シャドウハンター」のイラストが表示されていたという。
『ウォーゾーン』のバンドルを購入したプレイヤーは最初この武器をゲーム内で使用できなかったが、その後すぐに『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』内のチャレンジをクリアすれば使用可能になることが発見されていた。
アクティヴィジョンはこれを受けてクロスボウをゲームから削除したが、コミュニティからのフィードバックを受けて、開発元のトレイアーク社はこのバンドルを購入したプレイヤーに返金すると発表している。
また、クロスボウを既にアンロックしていたプレイヤーには「R1シャドウハンター」が正式に配信される際にアンロックに必要な進行度が14/15に設定されるようにすると発表している。
その他、最近の『コール オブ デューティ』関連のニュースとしては、『ウォーゾーン』のエンブレムがウクライナのネオナチグループの紋章と酷似していることをファンが発見している。今のところこのエンブレムはゲームから削除されていない。
また、『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』のオペレーター「マラ」役の声を務めるアレックス・ゼドラが、ある2人組の対戦プレイヤーについてそのうちの1人が同ゲームの大会中に不正行為をしたとして通報し、彼らはツイッチから追放されている。
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