ゲームデザイナーの小島秀夫がツイッターで謎のプロジェクトを予告している。
小島秀夫は自身のツイッターアカウントでコジマプロダクションのロゴが付いた謎のシルエット画像を公開しており、「TGSの『WHO』の答えは、次の『WHERE』で」という謎めいたキャプションが添えられている。
TGSの「WHO」の答えは、次の「WHERE」で。 pic.twitter.com/uNG0X6Mbv1
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) October 5, 2022
この謎の投稿は狙い通りにファンの関心を集めている。コジマプロダクションの公式サイトにも同じ画像が掲載されており、ネット上ではこのシルエットの人物が米俳優のエル・ファニングで、彼女が何らかの形で関わるのではないかという推測が有力視されている。
— José Mellinas ❗ (@JoseMellinas_) September 15, 2022
先月、小島秀夫は自身がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「ブレイン・ストラクチャー」を立ち上げている。現在はマイクロソフトと提携してクラウド技術を活用した新プロジェクトに取り組んでおり、「誰も体験したことも見たこともない、まったく新しいゲーム」になると説明している。
『デス・ストランディング』で主人公のサム・ポーター・ブリッジスを演じたノーマン・リーダスは、『デス・ストランディング』の続編が制作中と何度か発言している。
ノーマン・リーダスはインタヴューで次のように語っている。「(『デス・ストランディング』の)モーション・キャプチャーの撮影とか、全部の工程を終えるのにたぶん2年か3年かかりました。すごく手間のかかる作業です。でも、ゲームが発売されると、たくさんの賞を受賞して大きな話題になったので、第2弾の開発を始めたところです」
しかし、小島秀夫は2022年1月に、ゲーム以外のメディアにも手を広げたいと述べている。「(2022年は)ゲームとは違うメディアや表現に一歩踏み出す年にしたい」と述べており、今回の謎のプロジェクトはゲームではない可能性も十分考えられる。
その他のニュースとして、CDプロジェクト・レッドは発売が予定されている『ウィッチャー』3部作とは別に、スピンオフ作品を2本リリースすると発表している。
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