Photo: miHoYo

ホヨヴァースは『原神』のVer.3.2に登場予定と見られる新キャラクター「ナヒーダ」と「レイラ」を発表している。

同社は『原神』の公式ツイッター・アカウントで新キャラクターの2人を披露し、クサナリ神のナヒーダとルタワヒスト学院の学生であるレイラの情報を公開している。ナヒーダは「純潔の癒し」と記載されており、テイワット大陸の各国を統治する7神の1人であるクサナリ神と紹介されている。

ナヒーダは最近追加された新たな地域「スメール」を統治している。現在、彼女は人々の夢の中にだけ現れる存在であり、彼女自身はスラサタンナ聖処に籠居している。

一方、レイラは「半分寝て、半分起きている。全てに対して懐疑的」と紹介されている。ルタワヒスト学院の明論派で、「論文を書くためにひたすら星図を描いている」という。公式イラストではレイラの頭上にある氷元素のマークが描かれていることから、氷元素の使い手であると予測されている。

ルタワヒスト学院はスメール教令院に属する6学院の1つで、占星術や天文学など、星に関する研究を専門としており、「星が人々の運命を導く」という理念を掲げている。

ホヨヴァースは新キャラクター2人の具体的な配信日を明かしていないが、これまでは1つ前のアップデート付近で新キャラクターを発表することが多く、約6週間後に配信される見通しのVer.3.2で登場する可能性が高いと考えられる。また、Ver.3.1が9月28日に配信されることから、ナヒーダとレイラが登場するとみられるVer.3.2のアップデートは11月中旬だと予想されている。

その他のニュースとして、米ジンガ社のヴァイス・プレジデントであるマルコ・ラスティッカはネットフリックスと提携し、フィンランドの首都ヘルシンキに新スタジオを設立したと発表している。

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