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人気ゲーム『パックマン』の実写映画が製作中と報じられている。

米メディア『ザ・ハリウッド・リポーター』によると、バンダイナムコエンターテインメントとウェイファーラー・スタジオズが共同でこの映画を製作しているという。現時点では監督やキャストについては明かされていない。

初代『パックマン』は業務用ゲーム機として1980年にリリースされ、ゲームの名前の由来にもなっている黄色い主人公「パックマン」を操作して、様々な色の丸いモンスターを避けながらエサを食べるゲームとなっている。

今回発表された映画『パックマン』の脚本は映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』でプロデューサーを務めたライトビーム・エンターテインメントのチャック・ウィリアムズの原案をもとにしているが、ストーリーの内容は明かされていない。

『パックマン』関連のニュースとして「アニメ・エキスポ 2022」で『パックマン・ワールド リ・パック』のゲームプレイ映像がノーカットで初公開されている。

今年8月25日に発売予定の『パックマン・ワールド リ・パック』は1999年に初代プレイステーション向けに発売され、『パックマン』シリーズ初の3Dグラフィックが導入されている『パックマンワールド 20th アニバーサリー』のリメイク版となっている。

ファンが運営しているツイッター・アカウント「デイリー・パックマン」によると、『パックマン・ワールド リ・パック』では、ゲームボーイアドバンス版の『パックマンワールド』のように、パックマン・ファミリーを救出せずにラスボス「トックマン」と戦うこともできるという。

『パックマンワールド リ・パック』のリリースについては、6月28日に任天堂の公式YouTubeアカウントで配信された「ニンテンドーダイレクト mini ソフトメーカーラインナップ 2022.6.28」で初めて発表された。本作はプレイステーション4、プレイステーション5、Xbox One、XboxシリーズX/S、PC、Nintendo Switch向けに発売される。

公式サイトでは「グラフィックの向上、アクション要素の追加など、より遊びやすくなって蘇る!」と紹介されている。

さらに「クエストモードで全ステージをクリア後はオリジナルの『パックマン』も楽しめる!」と紹介されている。

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