ホヨヴァースは『原神』の「Ver.3.0」から登場する3人の新キャラクターを公開している。
7月11日、『原神』の開発元は公式ツイッターで3人のキャラクターの公式のアートワークとキャラクターの特徴を公開している。
1人目は、草元素(7つのユニークな元素能力のうちの一つ)を使い、動物のような耳と尻尾を持つティナリというキャラクターとなっている。ティナリについて、開発元は「アビディアの森のレンジャー長」と紹介しているが、現時点でどのような武器を持つのかは不明となっている。
【キャラクター紹介】
ティナリ——緑土逍遥
アビディアの森のレンジャー長。アビディアの森で遭難した人が、もしティナリという名のレンジャー長に助けられたなら、それは幸運だ。#原神 #Genshin pic.twitter.com/LIg7po7GNi— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) July 11, 2022
2人目は、同じく草元素を使い、弓をメインの武器とするコレイというキャラクターとなっている。コレイは「アビディアの森で活躍する見習いレンジャー」で、ティナリと一緒に仕事をすると見られている。
3人目のキャラクターであるドリーは2人とは異なり雷元素を使う。ドリーは「スメールの旅商人」となっているが、彼女のアートワークにはティナリと同様、どのような武器を使うのかが描かれていない。また、ドリーについて語るティナリの台詞から彼女がスメール地方でよく知られていることが分かる。
現時点では3人のレアリティは公表されていないが、4つ星から5つ星の間になる可能性が高い。プレイヤーは「Ver.3.0」のリリース時に開発元からキャラクターが追加されるまで待つ必要があるだろう。
ホヨヴァースは「Ver.3.0」のリリース時期をまだ明らかにしていない。今回は新しく開放されるスメール地域と、プレイアブルキャラクター初となる草元素使いのキャラクターの情報を公開している。また、先日公開されたトレイラー動画によると、スメール地域は森林と砂漠のバイオームで成り立った環境になっている。この地域は「クサナリ(知恵の神)」を信仰しており、プレイヤー自身が魔神に会うこともできるという。また、「Ver3.0」では第3章のストーリーが導入されるが、新しいメインストーリーのクエストも登場予定となっている。
その他のニュースとして、ユービーアイソフトは『プリンス・オブ・ペルシャ 忘れられた砂』や『スプリンターセル ブラックリスト』などさらに4つのスチーム版タイトルと製品の販売を終了し、2022年9月1日からアクセス不可にすることを発表している。
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