Photo: Iron Gate Studio

北欧神話をベースにしたオープン・ワールド型の探検サバイバルゲーム『ヴァルハイム』が早期アクセス版の配信から1ヶ月で販売本数が500万本を突破したことが明らかになっている。

開発元のアイロン・ゲート・スタジオはスチーム経由でこのセールスを報じたコミュニティ・アップデートを掲載し、次のように述べている。「皆さんのおかげです! これを読んでいる間に古代の財宝を発掘し、未開の海を航海し、第10番目の北欧世界を守るためヴァルキュリーが500万人以上の魂をヴァルハイムに連れていきました」

また、アイアンゲート・スタジオは早期アクセス版の配信以降のプレイヤー統計を先月公表しているが、今回新たに追加データを公開している。『ヴァルハイム』の全プレイヤーの総プレイ時間は15000年を超え、レビュー数はスチーム史上39位にランクインしているという。

この数字とともに、3500万時間のゲームプレイがツイッチで視聴されている。

『ヴァルハイム』は発売初週に販売本数100万本を記録し、その直後にはスチームゲームでトップ10入りを果たしており、ピーク時には35万人以上が同時でプレイしていた。

発売から3週間後、販売本数300万本を突破し、また同時に42万3000人のプレイヤーがプレイし、これまでの同時プレイ記録を更新している。現在、スチーム上で『ヴァルハイム』は12万件を超えるポジティブなレヴューを獲得しており、アイロン・ゲート・スタジオはゲームの今後についてのロードマップを準備している。

『NME』のジョーダン・オロマンは、「『ヴァルヘイム』はプレイヤーを未知の世界に探検させ、また自分の屋敷を大切にする両方を選択ができるほぼ完璧なゲームだ」と述べている。

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