Nintendo Switch向けRPGソフト『真・女神転生V』の販売数が全世界で100万本を突破したことが明らかとなっている。
開発元のアトラスは公式ツイッター・アカウントで『真・女神転生V』のキャラクターデザインを手掛けている土居政之の書き下ろしイラストとともに100万本突破のニュースを4月18日に投稿している。
2021年11月に発売された『真・女神転生V』はシリーズ初の世界同時発売となっている。
Nintendo Switch用RPG『#真・女神転生V』が【全世界100万本セールス】を達成! #真V キャラクターデザイナー・土居政之による記念イラストをお届けいたします。
また、国内では初となるDL版セール(4/25~5/11)の実施も決定です!
詳しくは⇒ https://t.co/AsvIMwo0uC #メガテン pic.twitter.com/kGkURid1vr— 『真・女神転生』シリーズ公式 (@megaten_atlus) April 18, 2022
2013年にリリースされたニンテンドー3DS用ソフト『真・女神転生IV』は2015年時点で全世界で60万本以上のセールスを記録していたが、『真・女神転生V』は前作を大幅に上回るペースの販売本数となっており、同シリーズで最高の売り上げを記録している。『真・女神転生V』は発売開始から3か月後の2022年1月に販売本数が80万本を突破している。
『NME』のライターであるドム・ペッピアットは『真・女神転生V』のレヴューで「5つ星中5つ星」と評価して以下のように述べている。「廃墟と化した世界を乗り越えるための献身的な努力をしたプレイヤーは、心に残る素晴らしい宝物を見つけられるでしょう。このゲームは最高峰のハードコアRPGであり、虚無的な世界観の中でストーリーで構成されています。『ポケモン』の攻略が物足りなく感じるほどの恐ろしい悪魔たちが、このゲームに命を吹き込んでいます。この作品を超えるような続編が今後登場するかどうかは、神のみぞ知るところでしょう」
一方で、『真・女神転生』シリーズの派生作品として誕生した『ペルソナ』シリーズは『真・女神転生』シリーズよりも高い販売本数を記録しており、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』は2021年3月時点で180万本、アクション系の派生作品である『ペルソナ5 ストライカーズ』は130万本を売り上げている。
『ペルソナ5』、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』、『ペルソナ5 ストライカーズ』のサウンドトラックはスポティファイで配信されている。
その他のニュースとして、スクウェア・エニックスの代表取締役社長である松田洋祐がNFT(非代替性トークン)や「自律的なゲームコンテンツ」の可能性について語っている。
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